理学療法士が建築家を目指してみた

「理学療法士」兼「介護支援専門員」の30代後半の医療介護福祉従事者が、「建築家」を目指し一念発起。住まいや環境などについて考えたことや、自分自身の考え方などを発信していくブログにしていこうと考えています。医療介護福祉関係の方、建築関係の方問わず、様々な意見を頂ければ幸いです。また、30代後半からの転職を考えている方にも何か参考になることがあればと思います。

社会

社会人が再び学校に通うことについて〜リカレント教育を体験して〜

2022年2月5日現在、世間はコロナウィルスのオミクロン株が猛威を奮っており、私の住んでいる大阪でも日々1万人以上の感染者が出ている状態です。早く終息することを願いますが、果たしていつになるのか、終息することがあるのか…そんなことを思いながら病院…

病院での仕事について

大阪に来て5ヶ月になろうとしていますが、私の現在の仕事について少し書いてみようと思います。 ↓大阪に来てからの記事はこちら ms-trss.hatenablog.com ms-trss.hatenablog.com 私は理学療法士としてリハビリの仕事をしています。今年の3月までは2年ほど介…

未来の生活を考える

2019年現在、様々なサービスやモノが溢れ、IT技術の発展により生活は非常に便利になりました。自宅に居ながら様々な物を手に入れることが可能になり、人とのつながりも機械を介して世界中どこからでも獲得することができるようになっています。 以前の空き家…

還元型の社会について考える

以前、私が鹿児島市内の病院に勤めてていた時に論文にした一つの構想に「還元型リハビリテーション」というものがあります。(鹿児島リハビリテーション医学研究会会誌・平成24年8月・第23巻1号) 今回はこのことについて書いてみようと思います。 ・「還元…

人生の最期をどこで迎えたいのか?

理学療法士として十数年病院勤務をする中で、人の最期に向かう機会が多々ありました。鹿児島のような地方都市、特に指宿市ともなると65歳以上の高齢化率が35.2%(2015年、全国平均26.6%)という全国の2025年問題で想定される人口比率を先取りしたような地域…

「空き家問題」について今思うこと 2019

地方各地で「空き家」が問題となっているようです。私の住んでいる地域においても放置された空き家が散見され、建物によっては今にも崩れるのではないか、と心配されるようなものもあります。 今回は地方における「空き家」の問題と、「人口減少」について少…